我が家で「金さんに」と言ったら金庫へ仕舞えの合図です

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我が家で「金さんに」と言ったら、それは「金庫へしまえ」の合図です。普通に「金庫へ」と言ってもいいとは思うんですが、母が子供の頃からその合図だったらしく、おばあちゃんが「金さんへ」と言っているのにみんな従っているうちに、私にとってもこれが普通になりました。昔は今よりも各家庭が解放的で、近所の人や親戚が自由に出入りしていたこともあるそうで、そういった中で「金庫へ」と言うことに抵抗を覚えたおばあちゃんが、合言葉としてそう言うようにしたんだとか。確かに金庫は本来、ただ物をしまう場所というよりも防犯面を考えた保管庫です。それにしまう物を他人に知られてしまったり、これから金庫を開けますよと言わんばかりに「金庫へ」なんて言うわけにもいきませんし、合言葉を決めておくのはいいことなんでしょう。

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→ 蔵にあるお爺さんの大きな金庫

とはいえ、「金さん」というのは流石に安直すぎるような気もしますけど(笑)

でも実際、それが金庫のことだと分かる人は少ないでしょう。私たちは金庫のこととわかっているので、金さん=金庫ですぐに連想できますが、知らない人からしたら「金さん?誰?」となりますよね。金さんって人に渡して来いってことかと思うかもしれませんし。
金さんという言葉を使うかどうかは別として、皆さんも合図や合言葉を決めておくことをオススメします。昔とは違う意味で物騒な世の中ですし、何事においても意識を高くしておくことは大事ですからね。それになんだか、金庫への愛着も湧くと思いませんか?私も金庫に物を入れる時、「き〜んさ〜ん」なんて呼びかけたりすることがありますよ。